地元プロサッカーチーム「FC岐阜」の選手にインタビュー。 今回はFC岐阜のゴールを守る野田 恭平 選手。 サッカーのことはもちろん、グラウンド以外での魅力も満載。(2010/04/26)
僕が幼稚園のときに兄がやっていたのでマネして始めました。
サッカー始めたころは中盤(MF)とたまにFWをやってました。結構うまかったです(笑)
でも、自分のチームが相手のチームにゴールを入れられるを見ているのがすごい嫌で...“俺だったら取れると思うけどなぁ”って思ってGKになりました。
最初の背番号は8番で、ユニフォームの色は“赤”でした!
小学校高学年のときには、ちゃんとサッカー選手になろうと決めてました。
ですが、低学年のときはサッカーをやりながらも野球選手になりたいと思ってました。
野球がすごい好きで...サッカー部だったんですけどサッカーの試合がないときは野球の試合に出てたりしてましたね。
試合前に第2いぶき福祉会の方から『まねき猫のマドレーヌ』を頂くんです。
8種類くらいあるんですけど、その中でも『金運』のマドレーヌをトレーナーさんに自分のロッカーに置いておいてもらうんです。
試合前に触って、試合後に食べます。それを食べ初めてから勝ちが続いたんですよ。
チーム内ですごく人気があるので、すぐになくなってしまうんです。
得意なプレーは『シュートを止める』。1対1は得意なので。結構止めれると思います!
注目してほしいポイントは...去年まで赤のユニフォームが多かったので、『キョウヘイ=赤』のイメージが強いと思うのですが、早くみんな『黒キョウヘイ』に慣れてね♪
去年のホームでの愛媛戦です。後半に1点取られて、追いついて...
ロスタイムに逆転したんですけど、昨シーズン初めての逆転勝ちだったので
嬉しかったし、1つ壁を越えた感じがしました。
好きな選手はイタリアのブッフォン。
キーパーで一番大事なのは安定感とミスをしないことなので、そういう意味で好きです。
ライバルは特にいないんですけど、キーパー全員ライバルだと思ってやっています。
若いっていうのが一番ですけど...一言で言ったら『ひたむき』ですよね。そして謙虚です。
初めてFC岐阜に来たときからみんなが温かく迎えてくれて、すごくいいチームだなって感じました。
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来た日がめちゃ寒かったのでそのイメージが消えないです(笑)
その日は部屋の電気も通ってなくてふとんもなんにもなくて。とりあえずかばんに入ってた服を全部着て、残りの服は下に敷いて(笑)
猫(一平とモモ)を飼っているんですけど、その猫たちは沖縄にいたときから飼っている“うちにゃーんちゅ”なんです。
なので寒さに慣れてなくて。「なにが起きたんだ」って感じで。3人?でくっついていました。あの夜は一生忘れないですね(笑)
鵜飼いですね。去年の5月ぐらいにちょうど父親とおじが試合を見に来たので、約束して見に行きました。
岐阜に来たからには見ておくべきものですよね!おもしろかったです。
朝起きたら車が凍っていたことですね。あれはちょっと衝撃でした。あれ見たときはさすがに帰りたいと思いましたね(笑)
メンタル的にキツイですね。
だもんで。使わないですけど(笑)
でもそういうのを聞くと「岐阜だね~」ってなります。あとは「やお」とか「やよ」も覚えました。
はい!
住めば都ですよね。
白川郷とか高山の昔ながらの街並みとか、川原町に行きました。こうみえて歴史的なところが好きなんです。
岐阜城を見ると「岐阜だなぁ」って思いますね。遠征から帰ってきたときとかも岐阜城が見えると安心しますね。
早寝早起きは得意です!それくらいですかね(笑)
基本、沖縄で育ってるんで、Tシャツに短パンにビーサンがベストなんですけど。
ちょっと寒くなったら、Tシャツにジーパンにサンダル。
基本、寒いから上に羽織るとかいう感覚はなくて半袖か長袖かみたいな。
ほんとに寒いときは長袖の上に半袖ですね。沖縄ではそれですむので。それが理想ですよ。岐阜だと、ある服全部着ますから(笑)
家にいます。猫たちとサッカー見てます!でもテレビの前にいるので見えないんです。
大事なシーンのところでテレビの前に来るんですよね~。
いつも応援ありがとうございます。
岐阜に来て2年目なので、そろそろ岐阜弁もいかないかんもんで~(笑)でらがんばります!
サポーターと選手の一体感がすごいので、そこを大事にしていきたいと思っています。
一緒になってがんばっていきましょう!
(取材日:2010年3月)
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