地元プロサッカーチーム「FC岐阜」の選手にインタビュー。 今回はFC岐阜のMFで活躍中の池上 礼一選手。 サッカーのことはもちろん、グラウンド以外での魅力も満載。(2010/10/25)
小さい頃からボールを蹴って遊んではいましたが、サッカーを始めたのは、小学1年の秋頃からです。
きっかけは、親に剣道をやらされていて、剣道の練習をやってたときに、体育館の下の小窓からボール蹴ってる足が見えて、「サッカーやりたいな」と思って始めました。サッカーチームがあることを知らなかったですね(笑)だから親に勧められるがままに剣道をやっていたのもあるんですが(笑)
小学3年くらいまでは剣道と掛け持ちしていたのですが、3年でサッカーのキャプテンをやらせてもらえることになって、それからはサッカー1本でやっています。
Jリーグが開幕したのが小学校高学年の頃で、よく試合を見ていたので、Jリーガーになりたいとしか考えてなかったです!
毎日、同じタイムスケジュールで動くようにしています。夕方からの試合でも朝8時に起きて、リズムを変えないようにしています。ただ、試合に負けた時は食事に行くお店を変えて気分を変えたり、逆に勝った時は、以前勝った時に食べたものと同じようなごはんを食べたりしています。
目立つプレーはなかなかできないんですけど、相手に「効いてるな」っていう渋いプレーです。相手の攻撃を事前に防ぐ、中盤でガツガツとディフェンスをしていくプレーを見てほしいですね。
中断明けの愛媛戦が第1戦で、FC岐阜の選手としてもJ2としても初出場だったし、去年1年間はいろいろあったので、すごい自分のサッカー人生の中で印象に残っています。
目標は、元オランダ代表のMFエドガー・ダーヴィッツです。プレー自体がすごく好きで、中盤で激しいディフェンスをしたかと思ったら、ゴール前に入り込んでいって得点に絡んだりしていたので、昔から目標にしています。
90分間攻めていても、ロスタイムで一点取られて負けてしまったり、逆に90分間攻められていても最後の1分で1点入れて勝ったりする。最後まで、何が起こるのか分からない所が魅力だと思います。
今年の夏はけっこう暑かったので、体重が落ちかけたときもありました。なので、ご飯をしっかり食べることと、睡眠時間をばっちり取るように心掛けていました。睡眠は夜8時間、昼寝は30分取るようにしてます。昼寝をすると違いますね。頭が切り替えられます。
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色々な方に、「岐阜城に行ってみたら?」と言われますね。
夏は暑くてあまり出掛けられなかったので、秋になったら行ってみたいなと思います!
ショッピングモールに行きます。モレラに行くことが多いですね。
実は、休みの日は選手と会わないようにしてます。
毎日会っているし、会うとサッカーについてついつい熱くなっちゃうので(笑)良い意味で会わないようにしています。仲が悪い訳じゃないですよ(笑)
練習が終わった後には、ご飯に連れて行ってもらったりしています。
よく一緒にご飯を食べに行くのは、野田選手ですね。最近よく連れて行ってもらいます。西川選手とも行きます。
定食屋さんみたいに、がっつり食べられるお店が多いです。僕は優柔不断なので一緒に行く人にお店を決めてもらいます。
大学の頃から一人暮らしだったので、自炊しますね。
カレーをよく作ります!
この前テレビで、カレーにじゃがいもやにんじんを入れないで、たまねぎと肉だけで作るとおいしいと言っていたので、今度入れずに作ろうと思います。
ラーメンが好きなので、後輩とラーメン屋に行こうという計画を立ててます!まだ計画だけですけど(笑)
めっちゃ働く"働きアリ"ですかね(笑)
あまりしゃべらずに黙々と仕事をしていたと思います。
自分でいうのもなんですけど、変に堅くて真面目なので(笑)
「これやって」って言われたら、一つの事を永遠とやり続けるタイプです。
FC岐阜はイケメンが多いので、イケメン探しはどうでしょうか?(笑)まずそうやって好きな選手を見つけてサッカーにのめり込んで行く人も結構多いと思います。
ドラゴンボールが好きだったので、同い年の友達と戦って遊んでいました。いじめっ子だったと思います(笑)
でも、「ちゃんと勉強しないと高校行けないぞ」って言われた時に、
ガラッと変わりましたね(笑)行きたい高校があったのですが、今のままじゃ高校行けないって言われて。そこからがんばりました!
小学生のときは学級委員もやったりもしました。自ら立候補してましたね(笑)
中断期間に入団させて頂いて、今シーズンの試合も残り3分の1を切ったので、1試合でも多く勝利するために全力でがんばります!応援よろしくお願いします!
(取材日:2010年9月)
池上 礼一選手のサイン入り「ギフコミ!オリジナルポストカード」を3名様にプレゼント!
【プレゼントの応募は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました!】