地元プロサッカーチーム「FC岐阜」の選手にインタビュー。 今回はFC岐阜のDFで活躍中の野田 明弘選手。 サッカーのことはもちろん、グラウンド以外での魅力も満載。(2011/5/9)
3人兄弟で、2人の兄がサッカーをやっていたので練習や試合を見に行っていたのがきっかけです。実際にサッカーを始めたのが5歳くらいですね。幼稚園で仲の良かった友達が「サッカーチームに入ろうよ!」と誘ってくれたのでサッカーを始めました。
高校1年生のときですね。
意識をし始めたきっかけは、高校1年生で親元を離れ、サンフレッチェ広島のユースに加入したことです。その時点でプロ選手を目指して加入しました。
着用するものは右足から履いていますね。
特に意識してるわけではないですが、気が付いたら右足から履くようになっていました。
右足からの精度が高いキックが特徴だと思っています。また、試合の流れで攻撃に参加したときのクロスボールや、サイド攻撃の機転となるくさびのボール(中盤から前線へ出す縦パス)、局面を打開するサイドチェンジのキックの部分を見てほしいと思います。
好きな選手はベッカム選手です。ポジションは違いますが、キック1本でいろいろな状況を打開したりするなど、すごい選手だと思います。だから自分もそこを特徴としたプレーをしていきたいと思っているのでそういう部分では尊敬している選手の一人です。
実際に試合はほとんど見た事がなかったのですが、練習に参加させて頂いた時に若い選手が多く、和気あいあいとした雰囲気でした。でも厳しいところは厳しく、一生懸命でひたむきに練習する姿が印象に残っています。1週間しか練習に参加してないですけど、「このチームにいると自分次第ですごく成長できるな」という感じを受けました。
若手の選手が盛り上げてという部分は練習に参加した時に感じていましたが、ベテランの選手が中心になって引き締めている部分もあって、「チームが1つになっているんだな」ということをチームに入って実感しています。
大学のときに学んだサッカーに対する生活の仕方や、どれだけサッカーに対してストイックに突き詰められるか、それが早稲田大学の伝統のサッカー部の大事な部分だっていうとこを副キャプテンという役割でさらに深く学ぶ事ができました。どれだけ毎日サッカーのことを考えながら生活できるかという部分で、チームに活かすというよりは、自分のプロ生活に活かして行きたいなと思っています。
自分の特徴であるキックを武器として、そういうところからサイドの機転になってチャンスや勝利に貢献したいと思っています。まだ自分の武器を出し切れていないので、しっかり120%の気持ちを込めて全力でサッカーに取り組み、チームに貢献していきたいと思います。
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免許をとって2年間くらい運転していなかったのですが、最近、車が届いて運転するようになりました。自分が初心者なので、安全運転ってのもあると思いますが、たまに運転が乱暴な人がいたり、バンバン抜かれていくので、最初は驚きました(笑)
まだ近辺しか行けてないです。
金華山のドライブコースもおすすめしてもらったので、そろそろ行ってみたいと思います!
最近、ずっと自炊しているのですが、カレーを作ってどのくらい食べれるか、何日間連続でカレーを食べれるのかチャレンジしました!カレーうどんにしたり、いろいろアレンジしてみましたが、3日くらいしか続かなかったです(笑)
量が少なくなってきたときに牛乳を足したり、ヨーグルトを足してみました。クリーミーな感じになっておいしかったです!
同期の佐光選手とはご飯を食べに行きますね。あと、橋本選手や田中選手と一緒にトレーニングに参加させてもらっています。二人とも筋肉がすごくて、秋田選手はさらにすごいです(笑)自分も秋田選手や橋本選手、田中選手のような体になれるように頑張ります!
土地勘がないので、寮から少し遠くまでドライブに行く事もありますが、まだアクティブに動けてないです。寮では録画したドラマなどを見ています。時間があればジムに行って体を動かしていますよ。
車の運転は好きなのですが、周りからの評価がちょっと厳しいので(笑)いつもドキドキしながら運転しています(笑)
染矢選手や村尾選手、阪本選手、佐藤選手が、よくボーリングをしているらしいので、一緒に参加させてもらいました。
僕は直球で投げるのですが、皆さんカーブをかけてうまくピンを倒すんですよね!全員上手ですが、中でも佐藤選手がすごく上手です!会長と呼ばれています(笑)
恥ずかしいのですが、高校の授業中に英語の先生に、「笑ったらねこバスに似てるね」って言われたんです(笑)
すぐサンフレッチェ広島のユースの仲間に知れ渡って、それから「ねこバス」と呼ばれるようになりました(笑)
まだ岐阜では「のっち」のほうが広まっていますね。監督・選手からも「のっち」と呼ばれてます。
※ねこバス(となりのトトロのキャラクター)
見た事はありました!そのあだ名で呼ばれるようになってから、出掛けた時にねこバスグッズを集めようかなとたまに思いますね(笑)プレゼントでもらったこともあります!
大学の寮の部屋の電気消すヒモはねこバスでしたよ(笑)
はい!全部好きですけど、タンが一番好きですね!
お腹がいっぱいになっても、タンはサッパリしているので食べられます(笑)
飛騨牛を食べてみたいですね。佐光選手が、飛騨地方に食べに行くと本当においしいと言っていたので、飛騨地方まで行って焼肉を食べようと話をしてます!
高校の恩師のサッカー部監督が、よく使われていた言葉です。
サッカーでいうと、大事な試合の時に気持ちが強いほうにボールが転がってくるということです。それを信じて選手はプレーするので、実際にこぼれ球が来たり、うまく自分の足元にボールが転がってきた経験もあります。自分自身、高校卒業してすぐにはプロになれなかったのですが、大学の4年間信じ続け、プロを目指して、1歩ずつでも目標を近づけて来れたので、これからもずっと自分にとって大切な言葉です。
プロ選手として試合に出場し、チームに貢献することが選手の役目だと思うので、自分の特徴でもある、必死にボールを追う姿を見てもらいたいです。一人でも多くの方に会場に足を運んで頂きたいと思います。
必死に頑張りますので、応援を宜しくお願いします!
(取材日:2011年4月)