多治見は、百草さん、花蓮さん、カフェ温土さんなど、陶器のギャラリー・ショップと素敵なカフェが併設されて、素敵な器でお茶を楽しめるお店が多いですね。 ここ、陶林春窯さんも、古民家を改装した陶器の現代作家モノの素敵なギャラリーショップの中に、和室の一角がギャラリースペースになっているところです。とても品が良くて優しいおじさまとおばさまがやっていらっしゃいました。おばさまお1人でカフェのことをやっていらっしゃるので、ちょうど満席になったばかりで時間がかかりましたが、その間2階まである広いギャラリーをゆっくり散策しました。若い感性の洗練されたものが多くて、見ていても楽しい。 お茶とお菓子も、やさしい上質な味でした。それぞれに適した素敵な器で、実際に使ってみるとその考えられた使い心地も体感します。 和のお庭を眺めながらほっこりゆったり上質な時間を過ごしました。
Ｃコース4,500円（塩焼or味噌3匹・一夜干し1匹・フライ1匹・刺身1匹・鮎ぞうすい・煮付け1匹、箸休め・香の物）を4人で2人前いただいてきました。コースを大人で半分こぐらいが、お腹にちょうどいいです。物足りなければ単品を足す事もできます。ここはテーブルにあるグリルで自分で鮎を焼く事ができます。塩焼きと一夜干しが鮎の香りが一番楽しめてよかった！刺身は新鮮で、まだ頭がパクパクしていました。鮎ぞうすいもよいダシがでていて、〆にさっぱり！変に付け合わせ料理とかがないので、純粋に鮎が楽しめます。約500席あるのですが、夏場は観光バスなどもきて、昼過ぎになるとかなりの行列ができるそうなので、11時くらいに来店。しかし、この日は台風が来ていて、思いがけず空いた店内でゆったりと楽しめました。窓の下はすぐに川で、コースを頼んだグループのこどものみ、魚つかみ体験ができます。やなも、ロープがはってあるところまで竹の上を行くことができました。すぐ下を川がしぶきをあげてながれる様は圧巻です。シーズンはじめは柔らかい若鮎を、8月なら油ののった食べごたえのある鮎を、9月末から10月は子持鮎を楽しめます。
柳ヶ瀬のドンキホーテの裏に、ワッフルと、1切れから気軽にピザが買える小さなお店がオープンしました。もとmb cafeのパートさんもお店にみえます。日替りピザ2切れと紅茶で690円に、サラダを150円でつけました。この日の日替りピザは店名にもなっている「リエージュ」(サラミ、季節のお野菜)と「フンギ」(しめじと枝豆)でした。上質なチーズを使っている事がよくわかる、想像以上の美味しさ。もっちりしたパンタイプの生地に、野菜もたっぷりの具材もよくあいます。お料理がとても上手な優しいお母さんの味といったところ。1枚丸ごとでも680円だったかな？お値打ちです。雰囲気も良い意味で柳ヶ瀬商店街っぽい、若い人から近所のおじさんまで気軽に入れる、ガラス張りの明るいお店です。オープンしたてなので、これからにも期待です。
伊奈波神社からも近い、築100年の木造古民家が並ぶ情緒あるエリアに、あの飛騨牛1頭買いの「馬喰一代」グループが、新形体のお店を9/1にオープン。飛騨牛ステーキやローストビーフなどがいただけます。10月に行われる「長良川おんぱく」では、総重量30kgの飛騨牛ローストビーフをみんなで食べ尽くそう！というイベントも行われますよ！建物はとても情緒がありますし、味はもちろん銀座にも出店している馬喰一代さんの安心感がありますし、接待などにもお薦めです。
グルメブロガーさんが絶賛していた小辛味噌ラーメンを食べたくて行ってきました。芥見のバローの少し北、カフェcotocotoさんと並びのテナントに入っています。 女性一人で行きましたが、カウンターもあり、思ったよりおしゃれな感じの店内で、一人でも大丈夫。 小辛味噌ラーメンの麺少なめ(50円引き)と、唐揚げのハーフを頼んだのですが、唐揚げハーフなのに5個来た！ボリュームいっぱいです！麺少なめにしたラーメンも、脂身を適度に省いたチャーシューが2枚のっていて、ボリュームあり。(でも美味しくて完食しましたけど)。小辛味噌ラーメンは、つけ麺によくあるような、とろみがあって魚粉系のダシが効いてます。少し濃厚目ですが、ちょっとだけピリ辛いのがアクセントになって、くどさまではいかず、ちょうどいいガツンぷりでした。 昼はどてめしとのセットや唐揚げハーフに高菜ごはんがついたお得なセットもあります。
まだ、コンビにでも売っている某有名外国メーカーの抹茶アイスもない時代に、全国のお茶屋さんの有志が集まって開発した、まさに元祖抹茶アイス「グリーンソフト」。お取り寄せでいただきました。まさにお茶屋さんでいただくグリーンティーの味。さっぱりして、でも深くて、本当に美味しいです。乳脂肪分が高いだけが美味しいアイスじゃないんだな、と実感します。（上記ハー○ン○ッツが乳脂肪分14%に対して、乳脂肪分9%ほど)。夏の暑い時期にやみつきになるうまさ。私の出産したての友人も、他のアイスでは１発で乳腺炎になっちゃうけど、ここのは大丈夫！と始終本店に食べに行ってます。お取り寄せでは、カップになりますが、蓋が閉まりきっていないぐらいたっぷり入っていて、蓋からあふれた分だけでもちょっと満足したぐらい！お値段分の価値は絶対あります。旦那と１カップを半分こしましたが、２人して「うまいうまい」と大絶賛。これはぜひ、今度贈り物にも使ってみます。あと、本店で柔らかいソフトクリームも食べてみたいなぁ。
実店舗でラーメンをいただいたこともあるのですが、今回はお取り寄せで餃子をいただきました。初回送料無料でしかも12個もおまけがついていたので、オトクでした。餃子も美味しいお店で、最近お隣に餃子だけの専門店もオープンされたほど。餃子は３種類あって、奥美濃古地鶏＋ヘルシーポークの白い「絶品ギョーザ」はあっさり、地元ブランド豚(文殊にゅうとん)+野菜の緑色の「織部ギョーザ」は、香り豊か、飛騨牛の赤身や牛スジに焼き味噌が入った「飛騨牛ギョーザ」は濃厚な肉のうまみで、家だとこれを好きな分量ずつ回し食べできるので、お店とはまた違う楽しみ方ができました。最初は何もつけずに、食べ比べるのが楽しいです。塩とかでもいい。最後は付属のタレとともに♪変り種餃子というほどうがっていなくて、でもそれぞれの素材の味で楽しめて、餃子がちょっとした食卓のエンターテイメントになります。また、実店舗でプロの焼きでも食べたくなりました！
母とお茶してきました。以前から早田大通りに看板が出ているので存在は知っていたのですが、住宅街の中にあり、まさに隠れ家的です。カーナビで目印にするときは、すぐ横のいづみ第二幼稚園を目指すとよいかも。横に駐車場もあります。ハチミツ屋さん(蜂和産業)が営むカフェで、上はその社屋になっています。中の座席数は３テーブルと少ないですが、とても静かでおしゃれな空間です。たくさんのハチミツ商品の試食もあり、テーブルにもお砂糖のかわりにハチミツがおいてあります。オススメと書いてあった、ベリーのドリンクとココナッツ黒糖のドリンク、黒ごまプリンとシフォンケーキをいただきました。どれも絶妙な甘さで、美味しかったです。蜂蜜も入っているのでしょうが、それぞれの素材の味が生きていて、上質な味でした。
岐阜の岐阜の総産土神さま。お正月には、大晦日からの2年参りをはじめ、初詣客で大変にぎわいます。なんでもない日にも、ちょっと心が疲れてしまったとき、この神社にお参りして、木立の森林浴をすると、おだやかに癒されます。(よく、裏の金華山からリスもいます。) 車のお祓い、七五三、結婚式なども人気。4月に行われる「岐阜まつり」(道三まつり)は本来、この伊奈波さんを父神様、金神社を母神様、橿森神社を息子神様として、3つの神様の間を御神輿でまわる例祭でした。最近は「岐阜のパワースポット」という看板が大きく置いてありますが(^^;)、自分をリセットしたいときのお気に入りの場所です。
多治見って、うながっぱがいるぐらいだから、ウナギが有名で美味しいんだよね、なんて話していたら、多治見でウナギが食べたくなって、有名なこちらにおじゃましました。 うな丼(並)1900円、肝吸200円をいただきました。なるほど！外はパリパリに香ばしく、身は肉厚でふわふわのうなぎは、くどすぎずごはんとの相性も二重丸。まったく臭みがありません。肝吸もすごく洗練された味。いつも行くウナギのお店よりは高いのですが、その価値はありました。台風の日だったのですが、それでも家族連れが何組かいて、地元から愛されているお店なのだなーと感じました。店内もとてもきれいで、トイレとかも自動でフタがあく洋式トイレで、高級感がありました。あと、さすが陶器の町、飾ってある花瓶とかも、昼間にギャラリーで見た作家さんのやつでした。上質な時間を比較的お値打ちに味わえました。
