陶都菓匠 虎渓

2009.09.18 金 一度に二度楽しめる和菓子

竹と栗の風味で至極の味！！

ほぉ〜、栗きんとんがむし羊羹で巻いてあるのか！これは初めてじゃ！！その上から天然の竹皮を巻いてあったんじゃな。それにしても、竹の香りと栗の香りが混ざり合って、なんともおいしそうな香りじゃ！これはもう我慢できぬな！！

お！思ったよりとてもあっさりしておるではないか！
口に入れた瞬間、栗の甘い味となめらかな食感が広がり、後から羊羹の味がじんわりと伝わってくるんじゃよ。その甘さは全くくどくなく、至極の味。おいしい和菓子を、一度に二つ食べられる、とっても贅沢な一品。
年中食べられる栗の和菓子 普通の栗きんとんだと、どうしても日持ちさせるのが難しいんじゃがな〜。この「栗のさゝ巻」はしっかりと真空包装がされており、その辺の対策もばっちりな商品なんじゃ。一年中栗の和菓子を食べて頂きたいという思いから生まれたこの「栗のさゝ巻」は、遠方から参った者が、お土産として買っていくことも多いそうじゃよ。

岐阜の栗を一年中食べられるなんて幸せじゃ〜！栗好きのわしとしてはたまらん一品！！