地元プロサッカーチーム「FC岐阜」の選手にインタビュー。 今回はFC岐阜のDFで活躍中の秋田 英義選手。 サッカーのことはもちろん、グラウンド以外での魅力も満載。(2010/09/13)
たしか、僕が4歳ぐらいの時に、2人の兄がサッカーをやっていたので、その影響で一緒について行くようになったことがきっかけです。
少年サッカーチームに入ったのは小学1年生です。始めは、お遊戯みたいな感じでサッカーをやっていました。
小学校4年生の時の県大会4年生の部で初めてFWをやって、僕らのチームがたまたま優勝したんです。そこからサッカー選手になりたいと思っていました。北斗の拳にもなりたかったです(笑)
小学5年のときにだったと思うんですけど、1試合に一人で10点入れたんです。試合は18点くらいで勝ちました。試合開始8秒くらいでドリブル突破して点を決めたのですごい印象に残っていますね。僕らの代がちょうど強かったし、相手のチームもレベルが高かったわけじゃないので(笑)
今は、センターバックをやっているので、相手のFWとの接触プレーだったり、空中戦、選手のお互いのカバーを見てほしいです。
今年の第14節の水戸ホーリーホック戦で片山選手と思いっきりぶつかったときは、久々に戦闘能力が1くらいになりましたね(笑)そういう体を張ったディフェンスにも注目して下さい。
子どもの頃は、ユベントスにいたミシェル・プラティニ選手が目標でした。昔、トヨタカップで日本に来たことがあって、とにかく上手かったです。FWの選手だったんですが、周りの選手と感性が違いましたね。
試合の日の朝に、部屋のどこかを必ず掃除して出てきます。トイレを掃除することが多いですね。普段も掃除します。気付いた時にササッと(笑)
サッカー界全体のレベルが、年々高くなっています。今は、格闘技に近いですね。ドリブルやシュート、パスなどのテクニックも魅力の一つですが、体のぶつかり合いなどの激しさも魅力の一つだと思います。
僕の遊び道具です。遊びのように楽しくサッカーをしたいのが一番ですけど、勝負ですからね。試合も練習も真剣勝負です。
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岐阜城ですね。当時、金華山に鎧を着て攻め込んだ人たちは相当な体をしているんじゃないかなぁ。そうゆう視点で観てます(笑)
温泉がすごくたくさんあるので行きます。あと自然が多いですよね。今年は川に行きました!鵜飼のそばで泳がせてもらいました(笑)長良川は突然流れが早くなったり、底の方だけ流れが早かったりしますよね。びっくりしました!
社会人のチームのときに岐阜に結構来てたんですよ。その頃に比べて、駅前やメモリアルの周辺が昔より都会になったなぁ。あんなビルなかったのになぁ。と思いました(笑)
夏は暑いので、けっこう昔からゴーヤと甘長ピーマンを食べてますね。すごい体に良いんです。夏はスタミナを維持するためにそれがいいと結論に至りました。
あとは、はちみつを飲む事です。試合前とハーフタイムに飲むんですけど、体にブドウ糖を溜めるのに効率が良いのがはちみつなんです。スポーツドリンクでブドウ糖を摂ると、お腹がいっぱいになっちゃうから(笑)
気合いが足りない選手や、挨拶の声が小さい選手がいたら使います。叩くレベルじゃないですよ。どついてます(笑)ほとんど全員をどつきます(笑)
名前はムーア。デミ・ムーアがデビューした年に生まれたからそこから名付けました。16年前から飼っているヨークシャテリアのおばあちゃん犬です。
ただ、『食』しか頭に無いんです。僕らがご飯を食べてると、常に横に来て吠えてるからあげちゃうんですよね(笑)特に、肉のにおいに敏感で。大きくなりすぎちゃいました(笑)試合の日の午前中に散歩に連れて行ったりしますよ!
みんなと仲がいいですよ。プライベートでご飯食べに行ったりはあまりないですが、最近は西川選手とよく話しをしたりしますね。
緑がいっぱいのところです。あとは、長良川が好きです。
自然が多いのはいいですね。温泉も好きですよ。
Jリーグが始まる前に、海外に行かないとサッカー選手になれないって言われてたので、もし海外に行ったときにテクニックじゃなくて、何が必要なんだろうと考えた時に、日本人はフィジカル面が弱いと言われてたので、フィジカル面を強くしようという思いから筋トレが始まりましたね。子供のころから地道に筋トレしていて、気付けばこうなってました(笑)
一つでも順位をあげていけるように、選手達は日々練習して、試合でいい結果が出るようにがんばります。
(取材日:2010年7月)
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