地元プロサッカーチーム「FC岐阜」の選手にインタビュー。 今回はFC岐阜で活躍中のラファエル選手。 サッカーのことはもちろん、グラウンド以外での魅力も満載。(2011/8/8)
サッカーを始めたのは6歳の時です。グランドの近所に住んでいて、
そのグランドでみんながサッカーをやっている姿を見て始めました。
子供の頃、僕の街のサッカーチームの試合を観に行ってから、「サッカー選手になりたいな」と思いました。
子供の頃の夢でもあったので、すごく嬉しかったですね。僕は、日本に来る前に一度サッカーをやめたんです。でも、先輩のフラビオ選手(2011年にFC岐阜からJAPANサッカーカレッジへの期限付き移籍)が「あなたの夢をあきらめないで」と言ってくれたので、日本に来てまたサッカーを始めました。フラビオ選手とは、ブラジルで同じ街に住んでいたんですよ。すごく仲が良いので、同じクラブでプロサッカー選手になって凄くうれしかったです。僕の家族も喜んでいました。
ヘディングを見てもらいたいです。
名古屋グランパスエイトに所属している田中 マルクス闘莉王選手です。ヘディングがすごく強いので参考になります。
『勝つ』という気持ちをいつも持っています。
技術や体力も大事ですが、一番大切なのは、”なんとしても勝つんだ”という気持ちだと思います。
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今年の1月に岐阜に来たので、雪がたくさん降っていてビックリしましたね。僕は学生時代、千葉に住んでいたのであまり雪は降りませんでした。
今、免許を取る為に自動車学校に通っています。免許が取れたら、ブルーノ選手とエフラインリンタロウ選手と一緒に遊びに行きたいですね。ご飯も食べに行きたいです。
仲良いですね!よく遊びます。
休みの日は一緒に買い物に行くし、名古屋までブラジル料理を食べに行きます。各務原にあるブラジル料理のお店には、時々セルジオコーチと一緒に行きます。
最初は日本料理は好きになれませんでした。でも今は大丈夫!天ぷらとうどんが大好きですよ!日本料理じゃないけど餃子も好きです。
モレラ岐阜などに買い物に行きます。
この前はボーリングに行ったんですけど、めちゃくちゃへたくそです(笑)
その時は、ブルーノ選手と阪本選手と一緒に行ったんですけど、僕は本当にへたくそでした(笑)
パソコンやテレビ電話を使って、ブラジルにいる家族や友達とスカイプで話すことです。
バレーボールです。僕はブラジルでバレーボールもやっていました。サッカー選手になっていなかったら、バレーボール選手になっていたかもしれないです(笑)
家族、友達、勝つ、負けない、いっぱいあります!
最初はすごく寂しかったです。電話したときにお母さんが泣いていたのが印象に残っています。でも、もう家族も慣れたし、僕も慣れました。もう大丈夫です!
1年に1回くらい帰ります。飛行機で1日かかります。この前帰ったとき30時間かかりました。サンパウロに着いて、さらに、サンパウロから僕の街まで車で6時間かかります。けっこう疲れますね(笑)
「ラファ」って呼ばれていますね。ブラジルにいた時は、背が低くて体がすごく細かったから、「ラッフィーナ」と呼ばれていました。
ブラジルにいたときは身長が175cmしかなくて、ブラジルでは低いほうです。
取っています。電話やインターネットでも話します。すごく仲が良いですね。地元が一緒で、8歳の時からずっと友達です。よく一緒にサッカーをやっていました。
今、チームの結果は良くないですけど、これから応援もすごく大事だと思います。気持ちを1つにしてがんばりましょう!応援よろしくお願いします!
(取材日:2011年7月)